どこかわからない場所に転送された田中さん

あれ、ここはどこだ……

薬局を発見する田中さん

あ、あんなところに薬局が……

薬局の薬剤師さん

いらっしゃいませ。

ここがどこか尋ねる田中さん

す、すいません、ここはどこですか?

薬剤師さん

薬剤師さん

田中さん、いらっしゃい。
おくすりは、ジェネリックにしますか?

田中さん

田中さん

(ん……ジェネリック……ってまた聞かれちゃった。
よくわからないし、またの機会に……)

薬剤師さん

薬剤師さん

せっかくの機会ですから。
ジェネリックのこと、ていねいにご説明しますよ。

田中さん

田中さん

いや、あの……それは……

薬剤師さん

薬剤師さん

“あの人”から説明してもらうといいですよ。
田中さんも、ジェネリック医薬品のことがよくわかると思います!

田中さん

田中さん

……“あの人”って……だれ?

謎の人物

田中さん……

ジェネリックのこと、

もっと知りたいと思いませんか?

誘いを断る田中さん

き、機会があればね……

今は、ちょっと時間がないので……

それでは、わたしが教えましょう。

異世界のジェネリック医薬品をつかさどる神ジェネコ

わたしは、

異世界のジェネリック医薬品を

つかさどる神……

ジェネコです。

いま……田中さんの心に……

直接……語りかけています……

聞こえますか……

あ、はい、よく聞こえます!

神ジェネコの話を聞く田中さん

ジェネリックを……知るのです……

それは……あなたの家族……

あなたの未来を……

助けることになるのです……

はい、よくわかります!

神ジェネコの話に惹かれ始める田中さん

ジェネリック医薬品に……

興味をもつのです……

神ジェネコの話に心酔してしまった田中さん

ジェネリック医薬品って、すごいんだなぁ!

そろそろ、元の世界に戻りましょう。

これからは、田中さんが、

みんなにジェネリック医薬品のこと、

教えてあげてくださいね。

あまりの眩しさにひるむ田中さん

うわっ、まぶしい……